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ホームページを自分で作る方法は何がベストか。メリットとデメリット

2021年2月24日

自分の個人ページや、自営業をされている方は会社のホームページが作りたいなんて思ったことがありませんか?
今の時代、Twitterや、インスタ、Facebookなど、情報の発信はSNSで幾らでもできますが、
自分のホームページを持っていると、その「人」や「会社」の説得力が格段に上がります。

自分のホームページをつくるには?ざっと挙げてみた。

  • 作れる知人に頼む
  • 有料でどこかのホームページ制作会社に依頼する
  • 簡単作成サービスを使う(Jimdo・Wix等)
  • 自分で作る

まず結論。ベストな方法

  • お金を掛けられる人  → ホームページ作成会社に依頼する
  • お金を掛けたくない人 → HTMLの解る友人に頼む、WixやJimdo等を勉強して使う。
  • お金を掛けたくないが時間はかけられる → 自分で作る

では本題

1.作れる知人に頼む

<メリット>
・準備は全部お願いできる(サーバ、ドメイン等の細かいこと)
・なんでもお願いできる(作れる友人のレベル内ではある)

<デメリット>
・いつまでも出来上がらない(これ結構ある!自分は依頼される側でしたが…)
・簡単に無理を言ってくる。その結果、関係性が険悪になる
・タダ、または格安でやりたかったのに、結局お礼をしなくちゃいけない

結論:友人に頼むとロクなことがない。いつまでも出来上がらない。

2.どこかのホームページ制作会社に有料で依頼する

<メリット>
・仕事が速い、または予定通りにできる。
・確実に良いものができる
・ページのコンセプトや用途など、きちんとヒアリングしてくれるうえ、殆ど丸投げできる
・ピンキリで「お任せパック」みたいな、形が決まっているものなら1万円とかもある。

<デメリット>
・料金が高い(例えばデザイナやコーダーの人件費は、1人日2.5〜3.5万円とか。7日稼働して17.5〜24.5万円)
・「ちょっと直したい」とか後から出てきてもお金がかかる。

結論:昔よりは格段に安くできるようになった。
それでもある程度の料金は掛かる。金があるならここがベスト。

3.簡単作成サービスを使う(Jimdo・Wix等)

<メリット>
・きれいなページが出来上がる
・HTMLの知識なしで、公開する情報の入力以外はマウスだけで殆どできる
・事前準備をしなくてもいい(ページを公開するサーバ、ドメインなど)
・無料で始められる。有料でも月額1000円前後とか。

<デメリット>
・サービスの操作画面を学習する必要がある。試行錯誤が要る。(JimdoやWixのページを直してほしいという仕事もある)
・重い写真を多用したページが多くなる
・何となく似た雰囲気のページになる

結論:極めたらオシャレできれいなページができる。
しかし、「簡単にできる」みたいな謳い文句があっても思い通りにならないことが多い。結局勉強が要る。

4.自分で作る

<メリット>
・ホームページの構造や仕組みが理解できる
・好きなように作れる
・達成感がある、Webに詳しくなるので詐欺に引っかからない(笑)

<デメリット>
・全て自分でやる
・誰も助けてくれない
・時間がかかるので効率としては悪い可能性がある

結論:全て自分で制御できるので、Webに詳しくなれる。
ただし、全て自分でやると時間がかかるので効率が上がらない可能性がある。

まとめ

  • お金を掛けられる人  → ホームページ作成会社に依頼する
  • お金を掛けたくない人 → HTMLの解る友人に頼む、WixやJimdoを勉強して使う。
  • お金を掛けたくないが時間はかけられる → 自分で作る

私の場合は、できるだけ自分で作りたいという気持ちが強く「自分で作る」という選択肢を取ってきました。時間を見つけて、ページで実現したいことを一つ一つ調べながら、毎日試行錯誤を繰り返してきました。

自分で作ると、ホームページやWebサーバの概念が必要になるので、ある程度Web技術に詳しくなれます。知識を蓄えれば、関連の仕事を自分で獲得できたり、問題に対処できるようになります。
考え方が解れば、ネット詐欺に引っかかることだって無くなるはずです。

このブログでは初心者向けに、ホームページ・Webプログラムを自分で作る方法、ノウハウを発信できればと思います。

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